便利な世の中なんだけどね

ストリーミング（Spotifyや Apple Music）も良いんだけど、インターネットに接続できない時には聞けないのよねぇ。
と、思っていたら変換ソフト（TuneFab Spotify）があった！

これでMP3に変換して落とし、好きな音楽ソフトで聞けば良いんだ。
無料体験版を使ってみると、これがとても便利で簡単。
だがしかし、やはりうまくできている。無料だと１曲３分まで。
３分経つとブチっと終わる。ウルトラマンか！？（いや、今の新ウルトラマンは３分という時間制限はなく、胸のピコンピコンと鳴るタイマーもないそうで。時代は変わった。）

まー３分で終わる曲の方が少ないわよねぇ。
仕方ない、TuneFab Spotifyの有償版を買うか。３種あるのか〜。迷うところ。
１ヶ月のサブスク（Spotify用）。ずっと使える（Spotify用）。ずっと使える（Spotify＋ Apple Music用）の３種。
ずっと使える方が結局は良いのかなあ。と２番目のに決定。

変換したい曲を選んでMP3にし、ずっと愛用しているiTunesに取り込んで聴く。もちろんアートワークも自動的に取り込まれるので便利。

もうCDを買う時代ではないんだなぁ。
もともとレコード世代だから、ジャケットとか、歌詞カードとか。そういう手に取れるアナログ的なもの、品物としてのデザイン性に結構価値を見出す自分としてはちょっと寂しい時代かなぁ。

本もね。デジタルは便利だから、デジタルで本も読む。
だけと本の装丁という分野や頁をめくり読み進めることそのものが好きなので、やはり紙モノに価値を感じてしまう。

絵もそうかもしれない。デジタルで描くのも悪くない。素晴らしいものもたくさんある。
でも、やはり実際に描いてあるものと同列には扱えない。
例えば、「色は混ざれば濁るけれど、重ねると濁らない」これは私のガラスの師匠の言葉なんですけれどね。
これって実体験すればわかる感覚だけど、この感覚はデジタルだと分からないと思う。その違いに近いかな。
実感が伴うか伴わないかというところといえば良いのかな。

実感を伴わない世界にちょっとだけ危機感を覚える昭和世代です。

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余談：夏に向けて帽子を購入。
熱を遮断する帽子。その名も『コカゲル』。「木陰る」ってことでしょうねきっとw
日傘より帽子が劣るところは、頭が蒸れること。
コカゲルは通気性も良いらしい。
さらに体感マイナス10度なんだって！
ほんとかいな。

届くのが楽しみ！
こういうアイデア商品って、結構ツボに来るw