翌朝

昨日は一日に舞台２本の観劇。

だが、しかし、体力的に無理と悟る。
３時間X２だものね。
朝、起きたら、スライム状態。ドロドロドロ。
起き上がりまでの時間のかかること！

コロナ前と比べれば、観劇の回数は激減（何しろ中止が多かったのです）したが、
幕が上がること、それを観ることが出来ることは本当にありがたいことであると知る機会でもありました。
とはいえ、「観られる時に観なければ」と詰め込むのも良くないわけです（反省）

朝、起きると目が大充血（爆）
怖ーい。

マチソワる

マチネは日生劇場。「ブロードウェイと銃弾」の東京千秋楽へ。
日生もクリエも宝塚も公演があったらしく、日比谷は人出でわんさか。
あーやっぱりこの賑わいがあるって良いな。

パンフレットで、ブロードウェイ版チーチ役のオリジナルキャストの方が昨年7月コロナで亡くなったことを知る。
41歳。
やはりコロナは侮れない。


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以下。個人的見解とヲタの妄想がたっぷり含まれておりますが、愛ゆえの...とお考えください。

ソワレは帝国劇場。「レミゼラブル」へ。
旧演出版が好きすぎて、新演出は申し訳程度にしか観ていない。（とはいえ、新演出も二桁は観ている。）
だいぶ慣れてきたけれど。
新演出はスペクタル度＆ドラマチック度に欠けてやはりちょっと物足りない。

本日は歌うまキャストが揃っていたが、あまり胸に迫らず。
あ。でも、ガブローシュの亡骸を抱くグランテールの呆然とした姿に泣けました。
子供と大人なのに、本当にお互い大好きだったものね。
グランテールの「嘘だろ。おい。」という心の声が聞こえてきそうな描写でした。

もう今更旧演出版の復活は無いと諦めているが、
旧演出版をここだけは復活させて！と思うところが三つある。

一つ目
最初の♪チャチャチャチャ　チャチャチャチャ　チャチャチャチャッ　チャン！の後のドラ！
ジャーーーーーーーーン！そして「ツーロン」の文字。
あそこを復活させてほしい。あれがないと締まりがないというか。
あの腹に響く音がないと、どうにも盛り上がらない。

二つ目
１幕最後の「ワンディモア」でのバルジャンとコゼットの荷物作り場面。
あれは何の説明もないけれど、
バルジャンが司教様からもらった銀の燭台をどこに行くにも手放さず大事にしていること、コゼットが初めてバルジャンと会った日にもらったお人形を今も大切にしていることがわかる大事なシーンだったと思うのですよ。

三つ目
「カフェソング」の場面。
新演出になって、テーブルも椅子もなくなって、そこはどこ？状態。
さらには亡くなった友が現れて、それぞれキャンドル持って吹き消すって、なんじゃそりゃ。誕生日か？
旧演出の、微笑みながら並ぶ友の幻がスーッと消えていく方が100倍美しかった。

でもやっぱり曲が素晴らしい。
良い作品だなと思う。

逆効果

職場の近所に大きめ喫茶店がありまして、（ビルのワンフロア丸々喫茶店）
珍しくゆったりとした空間で、明るい店内。店員さんのトレーニングが徹底されていて、めちゃめちゃキビキビと接客する店という印象でした。（イメージとしては、背筋がピシッ！角を曲がるとき直角に曲がるようなw イメージねイメージ。）

最近、お友達が行ったとき「一応分煙にはなっているんだけど、壁はないし、禁煙コーナーもタバコの煙がすごくて！もう行かない！」って話とともに割引券をくれました。

「あそこ、そんなに酷かったかな？感じたことなかったけど。」と、思いつつ、昨日お昼に寄ってみれば、そこへつながるエレベータ1階からもうタバコの臭い。（店は２階）
あ。確かにこりゃひどいね。以前はこんなことなかった。一体どうしたんだ？

２階でエレベータのドアが開くと、あまりにタバコ臭い。うわわ。

「おタバコ吸われますか？」
「いいえ」
「こちら側の空いているお席にどうぞ」
と、言われましたが、
「こっちでもいいですか？」とメインフロアとは逆側の、一番隅の遠い席を選ぶ。空気清浄機の真横（爆）
いや〜それでも流れてくるタバコ臭。酷いなこりゃ。

しばらくすると、お隣に年配の女性が座り、「今時ありえない。知ってたら入らなかった。禁煙の個室はないの？」とお店の女性にいうと「申し訳ございません。個室はないんです。当店、喫煙目的店となっておりまして。健康増進法が改正されまして、昨年の４月から喫煙出来るお店とできないお店を分けることになりまして、それまでも分煙していて喫煙が可能だったものですから、そのまま喫煙目的店となったのです。」と、説明。

確か喫煙席60席、禁煙席70席だったはずですが、
喫煙目的店になったの！？それでか！
そりゃ却って他で吸えなくなった喫煙者も来るようになって、
喫煙者の密度が高まりこうなるわけだわ。
さらには受動喫煙を避けるため、吸わない人は避けるようになる。

こりゃお店にとっていいのか悪いのか。
嫌ならお客さんは行かなければ良いだけだけど、このモクモクの中、一日中で働く店員さんの健康に良くない気がする。
健康増進法が生んだ不健康の落とし穴。

お会計の時気付いた。レジ周りにも複数空気清浄機が並んでいる。
吸わない人からの苦情があって設置したのでしょうか。
いや〜これでも全く追いついてないですよ。

サラダもシャキシャキで美味しいし、トーストのキツネ色の美しさと言ったら！どこのトースター使っているのか知りたいくらいなのに。

残念ながら私も多分もう行かないかな。

逆にこういうお店を必要としている人もいると思う。そこは否定しない。

延長

昨晩、緊急事態宣言の延長（来月20日まで）が決定。
ただし、博物館や映画館やデパートの休業要請は緩和されるよう。

なんだかねぇ。
マスク生活も２年目に入って、
緊急事態宣言の繰り返しで、もう始めの頃の緊張感ないし。
頼みの綱はワクチンだけど、いつになるかわからないし。
変異株が従来型と置き換わっているし。

「人流を作るな」と言いながら、東京オリンピックはどうしても開催したいようだし。

一体、いつ収束するのでしょうね。

マスク禍

高槻市の学校で、授業でマスクをしたまま持久走をした小学生男子が亡くなった。
こんな悲しい出来事はない。

運動するのになぜマスク？
「マスクはしてもしなくてもよい」という指導だったというが、
１年くらい前かな？中国で同様の事故で二人が亡くなったという報道があった。
あの事故のニュースは衝撃的だったのに先生たち知らなかったのかな。

普通の状況ではなく、運動をともなう場面で、「マスクはしてもしなくてもよい」と言って子供に判断させるのはとても危険なことではないでしょうか？
「運動するときはマスクは外そうね」って徹底してれば防げた事故でしょう？

現在のところ心不全として処理されているらしいけれど、マスクとの因果関係がはっきりしないからと言って誰も責任を取らないのは、全くもって不可解。
命を預かっているという自覚がないの？

プリン

朝から結構な雨で外はひんやり。
体調は悪くないが、今日はなんだかとっても気力に欠けて、買い物して帰る元気が出ず、
まっすぐ家に帰ったが、
おやまー家に何にもないよ〜〜！

そこでなんとなくプリンを作った。
以前、耐熱ガラス製のプリン型を買ったはよいが、作らぬまま月日が流れてたしねw

ガラス製なんだからそのまま食べればよかったのでしょうが、
型から出したくて、無理やり出したら、勢いよく飛び出した！

お皿に引っかかってギリギリセーフ。
あーびっくりした。

ちょっと甘いが、悪くない。

歯医者

明日が歯医者の予約日だと思ったら、今日でした。

歯医者さんの予約システムから昨日メールが届き
「明日のご予約時間をお伝えするメールです。」と、あって、自分が１日間違えていたことに気がつきました。
ま。結果、事前にわかってよかったんですけれどね。
私、どこでどう間違えてしまっていたのかなぁ。

***
今日は歯のクリーニングです。

歯を染めてから、ブラッシング指導。
超音波で歯石取り。（歯周ポケットの中の歯石を取るときがとてもとても痛い）
フロスで歯間を綺麗にしたあとで、パウダーを吹き付けて着色取り。この微粒子（？）舌に当たると痛い。
その後、ペーストをつけた後、ゴロゴロとローラー（？）をかけられ艶出し（これは好き）
最後にフッ素の入ったトレーを噛んで、そのあとブクブクし終了！

と、思ったら、もう１〜2回機械ではなく、手作業で歯石取りをしたいとのことで
歯医者さん通いはまだ続くようです。

１時間超、口を開けているのはなかなか疲れました。
が、前歯の裏がツルツルになりました。違いはありますね。

反芻中

3日前（22日）「TipTap 15rh ANNIVERSARY CONCERT」に行ってきました。

ミュージカルと言えば、大手劇団か、または翻訳物の版権を買って、音楽、衣装そのままに企画興行するのが日本のミュージカル界の主流の中、
TipTapさんは小粒ながらピリリと辛い味のあるオリジナル作品を世に送り出している劇団。
15周年だそうで、そのオリジナル作品のオリジナルの曲の数々を２時間休憩なしで出演者たちが歌うコンサート。

コロナ禍の今、エンタメ界はギリギリ間際で中止になった作品が多く、このコンサートも中止になってしまうのではないかとドキドキしながら当日を迎えました。
そして、無事に幕が開き、聴くことが出来ました。

結果。すごく良かった。
生で、同じ空間の空気を伝わって耳に届く歌声は、本当に全然違います。（感動）

いい時間だったなぁ。反芻中。
作り手+表現者。両者の想いがとっても伝わる、
大変良いコンサートでした。

空気を伝わり、全身で音楽を感じる生の凄さ、
そしてみなさんの素晴らしい個性と歌唱と表現力。

その中でも、印象に深く、深く残ったのは、
白木貴美子さんの「人生は物語」、石川禅さんの「ただ見つめている」。
１曲の中に１本の作品を観たかのよう。
引き込まれ、瞬きも、息するのも忘れた時間でした。あの、空気感。シーンが見えて来る歌芝居の力。金縛り状態(語彙力なくてすまん) 生で聴ける喜び。同じ時代に生きてて良かったと思いました。


帰りにセットリストが配られたのですが
全員で歌う曲に「みんな」と書いてあったのがツボでした。

「全員」より「みんな」の方が柔らかくて優しいw
みんなの方が全員より幅広く感じる。
言葉のチョイスって大事!

***
コロナ禍を意識して作ったのではないかと思うくらい、現在の状況に当てはまる心に刺さる歌詞がたくさんありました。（15周年ですからコロナ禍を意識して作ったわけではないのですが）
ブワ～っと心の中に言葉のカケラが響いて持ち上げられる。

人類のピンチ、未知のウイルスに命を脅かされる今の時代にこんなに合うキーワードとメッセージが沢山含まれていたとは。
生、死、人生、選択、

人生は有限で、毎日が選択の連続、自分で選択し自分がなりたい自分にならなくては！
「今を生きよう」と、思いました。

結論：なんて言いますか…エンタメの力ってすごいな。

***
余談：
いつも、あまり考えず、力まず、心のままキーボードを叩いて文章にしています。
どう書こうとかあまり考えないし、思考とアウトプットが同時って感じ。
あとでふと読み返して、「意味不明。もっと説明したい」って時には追記みたいな感じかな。
それなのに今回のコンサートの感想は、消化して腑に落ちるまで時間を要しました。文章がまとまらなくてボツにしようかと思ったくらいw

受け取ったものが大きすぎて、整理に手間取りましたw

歌は上手に正しく歌えば良いというものではない、その中の伝えたい「芯」「真」に表現者がどこまで迫れるかってことなんだなぁと。
今回の出演者はそれが出来る人達だなぁと。

日が経って記憶は徐々に薄れても、自分の中に残したものが大きいコンサートでありました。

***
メモ：
2021年5月22日(土)17:30開演　ヒカリエホール　ホールA

出演
石川 禅　彩吹真央　海宝直人　廣瀬友祐　白木美貴子
神田恭兵　染谷洸太　石田佳名子　池谷祐子　岡村さやか
平川めぐみ　中村 翼
相澤祥子　高瀬雄史　麦嶋真帆

演奏
Key 小澤時史　Gt 成尾憲治　Ba 戸枝航平　
Drs 長良祐一　Reed/Sax 山口宗真

スタッフ
作詞・演出 上田一豪／作曲・音楽監督 小澤時史
美術 柴田麻衣子／照明 関口大和(ASG)／音響 高橋秀雄(Entr’acte Inc.)
舞台監督 上田光成(ニケステージワークス)／演出部 高瀬雄史　角田萌夏／美術製作 三井優子

鶏ハム

金曜日にアンテナショップで購入した寒麹。
塩麹とはちょっと違うようです。

ちょうど冷蔵庫に鶏肉があったので、昨日これに塩麹を塗って巻き巻きし鶏ハムを作りました。

冷蔵に入れておいたら締まって、味も身もしっかり目。

メスティン

キャンプには行かないのですが、
キャンプ用品にはちょっと興味があります。

最近キャンプブームのためか百均で色々売っていまして、
以前、シェラカップと言うらしいのですが、持ち手のついたアルミの食器を１個買ってみたところ、色々使えて便利と気づき、
ちょっと他のものも試してみるかと次に目をつけているのが持ち手の付いたアルミの四角いお弁当箱みたいなキャンプ用品。
これはメスティンという名前らしい。
ご飯が炊ける、他、焼く、蒸す（中に網が必要）、煮るもできるらしい。

ほーほーほー
本屋へ寄ってメスティンの料理本を購入。

本体は？
まだ。

おい。

***
余談：
バーナーワーク教室の後、小腹が空いて、東京駅構内のバウムクーヘン屋さんのイートインへ。
静岡のお店らしいのです。

とっても美味しい。

バウムクーヘンの盛られたお皿が、なんだかいい感じ。
程よい大きさ、色、形。
こういうお皿探しているのですが、なかなか巡り会えません。