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円楽さん [感じる(喜怒哀楽)]

円楽さんが亡くなってしまった。
大病が続きながらも前向きで、
先月、高座復帰を果たしたばかりだったのに。
残念です。

昭和な私は「円楽」と言えば、イメージはまだ先代の円楽さん。
6代目円楽さんはまだ楽太郎さんのイメージが強い。

いつまでも若々しく、頭の良い腹黒キャラ。

先代が大学生だった6代目に噺家の才能を感じて、この世界にスカウトしたとか。
師弟の絆の強さをいつも感じていました。

向こうには先代や、
いつもいじっていたけど、きっと大の仲良しなんだろうなと感じていた歌丸さんもいて
「え。楽ちゃん、もうこっち来ちゃったの?早すぎでしょ?」って言われている頃でしょうかねぇ。
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第34回 新宿御苑 森の薪能 [観る(舞台・映画・絵画 他)]

年に1回、新宿御苑で行なわれる薪能。
コロナ禍で開催がここ数年見合わせとなっておりましたが、久しぶりの開催。
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実に良いんです。
新宿御苑はいくつかのブロックに分けられるのですが、その中で、広大な芝生のある「風景式庭園」が会場。
こんなに広々とした場所でのお舞台って、他に無いのではないでしょうか。

足元は足が埋まるかと思うほどのフカフカの緑の芝生。
夜空はどこまでも広く、深い緑の匂い。
そこにBGMとして虫の音。
たまに上空にヘリコプター。
舞台のバックには樹齢何百年か?と思う様な巨木。

なんとまー最高の環境です。
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正面席だったのですが、今回席が千鳥配置で見やすかったです。

能の途中で雨がぱらつき一時中断となりましたが、
なんとか持ち直して再開。最後まで観ることができました。

いつもは10月開催で、足元から冷えてくるので軽めのコート持参だったと記憶していますが
今回は9月の開催。暑くもなく、寒くもなくちょうど良い気温です。
が、案外雨が多い9月。
「今日は雲が多いな。怪しいぞ。」と思ってカッパを持参していったのは正解でした。

狂言は「釣針」シテ:野村萬斎(和泉流)、
能は「大江山 替之型」シテ:観世銕之丞(観世流)。
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どちらも分かりやすく、面白かったです。
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発祥の地 [見つける(日常・散歩・旅)]

今日は、叔父が入院している病院の先生との面談です。
現在の状況を説明されて、今後の方針を決めるみたいな感じ。
リハビリも進み、来月の退院が決まりました。

後期高齢者ではあるけれど、
記憶力も抜群で認知機能にも運動機能にも特に問題がない状態となると、
ヘルパーさんにお手伝いいただく様な、支援を受けられる状態でもないので、退院したら即、自分で何もかもやらないといけない。
家の周りに商店はなく叔父は一人暮らしなので、そこはちょっと不安かなぁ。
叔父、今現在の体重はやはり50キロ切ってて、49.5キロですと!?(身長は少し縮んだとはいえ高身長)そりゃちょっと吹けば飛ぶような痩せ方ですよ。
ネットスーパーで、配達をお願いするとか、そういうことを活用するしかないかな。

要支援、要介護状態でなくとも、ちょっと手助けが必要な人が受けられるサービスがあると良いなぁと思いました。

***
病院に行く前に、時間調整で、病院最寄り駅の反対側にある神社にお参りしてきました。
駅のホームの柱に「破魔矢発祥の地」と書かれていたので、興味津々。
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駅から3分ほどにあるその神社は
こじんまりとしてはいるものの綺麗に整えられていて、
本殿前の御神木がとても立派で存在感がありました。
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こちらが破魔矢発祥の神社らしく、神社の裏に自生する竹を用いて破魔矢を考案したのが、江戸中期の学者であり発明家の平賀源内。
平賀源内、多才すぎる。
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この御神木はなんと若返りのご利益があるとか!(それは嬉しい)
「なるべく長く触って気を感じ取って欲しい」という様な説明書きがあったので、たっぷり触ってきました。
太い幹は、乾燥していて、温かでした。

境内にはなんと石で出来た卓球台があり(どうして?)
実際、使うことができます。
神社でラケットとボールも貸してもらえるそうです。
ここに来た人同士の交流が目的なのかなぁ。
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石の卓球台、球は上手く跳ねるんだろうか?(私、中学時代は卓球部)

お参り後、近くの喫茶店に入ってみました。
ジモティーのお婆ちゃん達が集う様な感じのお店。
コーヒー1杯650円は、なかなか強気なお値段と思ったのですが、
サイフォンで淹れたそれはものすごく美味しかった。

お見それ致しました。
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問題は色々絡むけど [考える(いろいろ)]

今日はお休みなので、朝のんびりご飯を済ませてからのTV「めざまし8」。
昨日の安倍元総理の国葬の詳報を見る。

国葬には賛成でも反対でも無いのですが、
菅前総理の弔辞はしみじみと心が伝わった。
山縣有朋が詠んだ句に自分の心情を重ねたくだりには、
政治的な繋がりじゃなくて本当にお互いに絆を感じる親友だったんだなぁ。
と、思いました。

親友をなくしたら、喪失感はとても深いと思う。

***
昨日、お昼休みに職場の人が献花に向かったのですが、
一般献花台のある場所に近い半蔵門駅に向かったところ、その時の列の最後尾は四ツ谷だったそうで(その間って結構離れてます)、そこから列はグルグルと行ったり来たりで、結局、献花まで4時間かかったそうで。

おぉ。昼休みに行って帰ってくるつもりだったのでしょうが
途中、「遅れます」→「午後休みます」の連絡が入り、
でも、結局、疲れ切って夕方職場に帰ってきました。

予想外の人の列だったということですね。

***
国葬賛成派と反対派それぞれ思うところはあるでしょう。
いろんな意見があるのは当然かもしれません。
混乱もあったようです。

言えるのは、
一つの命が凶弾に倒れ永遠に失われたという事実。そのことについてはやはり哀しい出来事だと思うのです。
でも、どちらの真ん中にもその気持ちはあるのではないかな?と、思うし、その心はあって欲しいような気がします。
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気配あり [感じる(喜怒哀楽)]

仕事帰り。
早生のみかん買って、歩く夜道は虫の音。
どこからか良い香りがする。

金木犀?
早いなぁ。

姿は見えなくても存在を感じる。
実にさりげなく。

季節は秋ですなぁ。まだ半袖でも大丈夫なのに。
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身の丈にあった生活のすゝめ [感じる(喜怒哀楽)]

天気がはっきりしない。
今日は結局、家でゴロゴロ。

こういう時に出来ることはと、
少しずついろんな面の見直しを始めています。
年金生活になった時に備えて!(早いか?)

まずは保険の見直し。
ちょうどこの秋、満期になるので、とりあえずは更新しないで終了しようかと。
20代の頃からずっと同じ保険会社。
一度も使わないまま保険料だけ支払っている感じ。

まー先の安心を買うのが保険なんだろうし、使わないまま元気に過ごせたことはある意味幸せなことなのかもしれないけれど。
保険料高いよね。うん。これに尽きる。

営業の方に引き止められたけれど、何にでも終わりはあるものだからね。
健康祝い金として少々戻ってくるので、手続きのための書類を送ってもらいました。

手続きのために身分証明書のコピーがいるのか。ふむふむ。
しばらく使ってないけれど、と、プリンターのスイッチオン!
って、しばらくぶりにプリンターのスキャナでコピー印刷しようと思ったら出来ず。
真っ白いまま紙が排出。

「・・・。」

いざ使おうと思うと、インク切れてるのはどういうこと?
モノクロ印刷するのに何で他の5色が全て入ってないと動かないわけ?
家庭用プリンターって安いけれど、インクが高いよね。(文句だだ漏れ)

また雨が降り出しそうですがコピーしにコンビニ行って来ようかな。
いやいや、またゴロゴロ鳴り始めたからやめておいた方が良いか。

つまらないところでつまずいております。
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雨音 [考える(いろいろ)]

真夜中です。

まるで滝の裏側にいるのではないかと思うような雨音です。
風がないため、まっすぐ降っているので、怖さはないのですが、
一向に弱まる気配がない。

まるで地球最初の雨の様(豪雨で3年間は降り続いたらしい)

ただいま夜中の2時半近くですが、すでに、朝刊を配るバイクの音(早いな)
こりゃ、配達の人大変だ。

あ。スマホに大雨危険度情報が来た。
警戒レベルは土砂災害3、河川洪水3らしい。
ちなみにレベル3は「危険な地区にいて移動に時間がかかる人は安全な場所へ」というくらいの警報らしい。
うーん。なんとも微妙なレベルですね。

***
追記:夜が明けて。
雨止みました。
が、静岡県の被害の大きさにびっくり!
土砂崩れか〜。
今現在も(11時過ぎ)新幹線が運転見合わせています。

昨日はさらっと地震来たし、底抜けのバケツの様な雨が降るし、セブン●レブンはシステム障害でチケット発券できなくなるし色々起こる日でしたなぁ。

最後の「チケット発券出来ず」は、多くの人にとっては「?」な状況でしょうが、観劇オタク達にとっては動揺極まりない事態なのですよ。
チケットの紛失を避けるため、またはコロナ禍で突然中止になることがいまだあるため、カード払いのコンビニ受け取りのチケットの場合は、ギリギリまで発券しない方がかなりの数いるのです。
私もその一人。
万が一中止になった場合、発券すると自分で返金手続きをしないといけないのですが、受け取り前だと自動的に返金手続き(というか請求の取り消しに近いのかな)してくれるため
最近は数日前まで待ってから発券することにしています。

まさしく今週のチケットをセブン●レブンで引き換えたのも、障害前日。
レジで受け取りの番号を言うとお店の人がその番号をレジで打ってくれて、レジの画面に表示が出てOKをタッチするとプリンターからチケットが印刷される仕組み。
セブン●レブンは職場近くにも通勤路途中にもあるため、この受け取り方がものすごく便利で、ほぼチケットはセブン●レブン受け取りにしています。

今回は購入確認などで入場できる様な救済策で対応するみたいですが、入れなかったらどうしよう〜とか気持ちが穏やかではいられないですよね。
まだ詳しくは発表になっていませんが、システム切り替え時に起こった障害らしいです。
最近銀行のATMが使えない障害が起こったのもシステム切り替え時の事故だったと記憶しています。

いざ障害が起きると、他のバックアップ機能に切り替わることも立ち上がることもなく、復旧まではお手上げ。
ものすごく危うい時代なのだなぁと感じます。

機械ものやシステムって、原因がわからない障害がある日突然起こったりするものだと思うのです。
目に見えてわかるものではないですからね。

***
便利だからと言って何でもせず一つにまとめず、大事なものはあえて別にしたり別の方法を準備した方が良いのではないかと思ったのは、そう停電のあった日でした。
電気止まったけど、ガスは大丈夫だったから温かいものが食べられたもの。

***
危険なのは山・海・川・地震・火事・津波・台風だけでなく、
これからの時代は広範囲な意味でのサバイバル術が必要なのかもしれませんね。
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シルバーウィーク後半 [撮る(カメラ)]

今日は朝から雨の予報でしたが、少し予報がずれたらしく、曇り空。
これはもしや行けるか?

と、行ってみました常盤平。
JR新八柱駅から新京成線に乗り換え一つ目の駅。

のですが、乗換駅の新八柱駅前は結構な人出。混んでおりました。
そうだった!ここは八柱霊園の最寄駅だったのです!
八柱霊園はピーナッツ県松戸市にありながら、なぜか東京都営の霊園。
しかもその霊園は東京ドーム約20個分の面積という広大な敷地なのです。
そう。そこへ向かうお彼岸のお墓詣りの方々で駅前が賑わっていたのです。
霊園ながら美しい公園でもあり、幼稚園児や小学生が遠足に行く場所でもあるらしい。

だがしかし、今日の目的地はそこではなく、ここで乗り換えて一駅目の桜並木で有名な常盤平。
もちろん桜の季節ではありません。今日は彼岸花(別名曼珠沙華)の名所で、ただいま見頃であるという祖光院が目的地です。

祖光院さんは北口から徒歩数分のところにあるお寺さんなのですが、その手前に
しっとりと良い神社がありました。
熊野神社。
こちらをまず参拝。清々しい感じの空気感の神社でした。
こちらの社務所で書置きの御朱印を授かると、神社の方が「もう祖光院には行かれましたか?彼岸花が満開なのですが、嵐になるともう終わってしまうので、行かれてみては?」とご親切に行き方の地図を下さいました。
「車ですか?歩きですか?」と聞いて、「歩きです」と答えると、あぜ道を通っていく近道を説明してくれました。

行ってみてびっくり。
思っていたよりもずっと広大。
本堂自体はこじんまりと小さく、少し離れて立派な墓地もあるのですが、
残りの奥行きのある敷地、そのほとんどが ぎっしり満開の彼岸花(残りは竹林)。
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これはすごいですね。
彼岸花は球根ですから、これ植えたんですよね。ひたすらに。
しかも何万本という世界ですね。
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ネズミやモグラの被害を避けるために、畑やお墓に植えられることの多い彼岸花ですが、
ここまで群生させるとそれはもう圧巻。
別の世界に迷い込んだような感じでした。
IMG_7228a.jpg(蝶が蜜を吸っていました)
帰ってきてちょうど遅めの昼ごはんを食べていたところに雨がざっと降り出しました。
セーフ。

***
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。
常に冷蔵庫に麦茶の夏でしたが、朝晩は秋めいて、温かい飲み物を飲みたくなってきました。
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久しぶりに抹茶。お彼岸なのでおはぎをば。
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一日1服の習慣が戻ってきそうな季節です。

常盤平駅構内のお団子屋さんで買ったおはぎが美味しくて、
今日はこしあんのおはぎだけにしようと思ったのに、
明日のおやつにするはずのきなこ(中はつぶあん)も食べてしまった!

食欲の秋とも言うものねw
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丸っと保存 [考える(いろいろ)]

そろそろこちらの容量が一杯となるので、同じblogサイトにもう一つ追加し、続きを書くことにしました。
現在、その新しいblog(仮に3とします)の設定中。
3の「読んでいるブログ」の編集中、リンク先が不明になっていたものを削除していたら、
こちらのblog(仮に2とします)のも消えちゃった。

うっわ〜。3に切り替えて行なっていたから別々の設定が出来るのかと思いきや、「読んでいるブログ」については切り替えていても同一表示らしい。
失敗だ〜。ユーザーが同一だとそうなるのか〜。新たに別ユーザー名で借りればよかったのか。
リンク先不明でも2には、2を使っていた時に読んでいたblogであることが残る様にしたかった。

削除は慎重にしないといけないということか。
と、いうわけで、2の現状を丸っと保存すべく、ソフトを探しました。

「SiteSucker」というアプリケーション。これ、良さそうです。(mac用。無償版はSiteSucker2.4.6

SiteSuckerをダウンロードしてみれば「既にあるけど入れ替える?」とPCが聞いてくる。
あれ?そうだった?入ってる?
と、アプリケーションファイルを探すと、
お〜確かにある。なんと11年前。ここの前(1とします)に書いていた日記サイトが閉鎖となるため、1を丸っと保存するためにこれをダウンロードしていた模様。

バージョンが違うので、前のはアンイストールしてそれより新しいバージョン(2.4.6)をダウンロード。
ついでに日本語化するパッチも別サイトからダウンロードして、アプリケーション>パッケージの内容を表示>Resourcesの中に入れると日本語版になるはず...
が、ならず。あれ?あれ?

ダウンロードした日本語化パッチファイルの外側1枚フォルダを剥いてから入れたら、日本語化しました。(二重になってたのね)

やはり日本語だと見慣れた安心感がありますw
作ってくれた方ありがとうございます。

余談:ソフトとアプリの違いってなんだろう、どう使い分けすべき?
書いていて混同してきたので、疑問に思い調べてみました。

結論から言えば「アプリケーションはOS上で稼働するソフトウェアのこと」だそう。
ってことは、
ソフト>アプリケーション
↑こんな認識で良いですか?

余談2:東京オリンピック、パラリンピックに関わる汚職発覚が続く。
A●KI、KAD●KAWA、サン・ア●ー。
ウエアも紙モノもグッズもかーい。
晴れ舞台の舞台裏が魑魅魍魎(ちみもうりょう)の巣窟だったとは。
選手たちに大変失礼だと思う。

もうオリパラは日本で開催しなくてよいです。
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装いは [気になる(興味・関心・ツボ)]

急に寒い。プルプル。

マスタード色の長めの半袖のカットソーの上にレンガ色のカーディガンを羽織る。
カットソーがカーディンガンからはみ出てないか、
ちらりと姿見を見て確認。

これって...
かぼちゃの煮物の色(カットソー)と柿色(カーディガン)だわさ。

ま。いいか!

秋の味覚コーデ。

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