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平賀源内 [考える(いろいろ)]

今日はお休みで、叔父が入院している病院へ差し入れ。
病院最寄駅の下車した駅のホームの柱に「破魔矢発祥の地」と書いてあって
少々気になっていました。

なんでもその駅近くにある新田神社が破魔矢発祥の地らしく、
さらに調べてみると、そのアイデアは平賀源内(江戸中期の学者で発明家)とな!
平賀源内に勧められて、守り矢として門前で売り出したのが破魔矢の始まりとか。

えーと。確か、土用丑の日になぜ鰻を食べるんだろう?と思って調べたことがあり、
それも平賀源内が鰻屋さんに夏に売上が伸びないと相談されて、「本日丑の日」と張り紙をするよう提案したのがきっかけだった。他のお店も真似をして、それが広がり現代に至る。

え。じゃ、根拠なし?
いや、何が凄いって平賀源内よね。
現代に続くそれらを勝手に作り上げちゃったんだから。
アイデアマン。
現代に生きていたら、
企画とキャッチコピーの上手さからH堂とか、D通とかで活躍し、流行を作る側にいたかもしれないですね。
いや、そんなもんじゃないか。

きっと天才肌だった。
現代だったら世界的な発明家、世界的な実業家にもなっていたかもしれませんね。

***
余談:さて、叔父ですが、
コロナ→肺炎で重症からの復活。
現在転院してリハビリに励んでおります。

もともとヒョロヒョロでしたが、とても痩せてしまい。
180センチ近い身長で、現在多分体重は50キロくらい。いや、50を切っているかも。
コロナ禍のため、病院はほぼどこも面会禁止なので、病気になってから実際に会ったのは転院の際のわずかな時間でしたが、超ホネホネでしたわ。

先生になんでもいいからたくさん食べるように言われたらしく、
持ってきて欲しいと言われた品を今日は持って行きましたが、
残念ながら、食べ物類は看護師さん預かりになって、本人には届いていないらしい。

あら〜ま〜。
まず先生に聞かないとって看護師さん、思ったんでしょうね。
致し方ない。

***
余談:
叔父の病院へ行くには、五反田回り、大井回り、蒲田回りと行き方は色々あるけれど、
蒲田回りで行くときは、ホットケーキのお店、シビタスに寄る事が多いかな。駅直結で便利だし。

銅板焼のホットケーキは縁がカリッとしている。
オリジナルのシロップも美味しいのだけど、かけないでバターの塩気でシンプルに食べるのも美味しい。
今日は昼食がわりに。
IMG_6911.JPG

余談2:
空が美しいと、途中下車してしまう癖がある。(その後の用事がない場合だけど)
そこが快速が止まらない駅で通過待ちなんぞがある駅だったりすると、難儀だ。
今日もそれ系。

ホームには自分の影が長く伸びて、
太陽が沈みながら明るく染まる空を見ている。
こんなにダイナミックで素敵な景色を見ないなんてもったいないでしょ。

次の電車が来るまで、刻々と変わる空を見ていると、
心がフラットになる。
IMG_6925.jpg
昇り、沈む。気が遠くなるほど繰り返されているのだと思う。

「宇宙」でものを考えると、
人間の時代なんてほんの瞬き程度。一瞬なのかもしれないね。
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