今季

最近テレビが面白くなくて、今季のドラマは３本しか観ていません。

定番の大河ドラマは、今季一旦挫折↓。が、一時自分の中で盛り返し↑。再び失速↓。
ドラマが悪いと言うよりは、大政奉還〜明治維新あたりの幕末ものの話ががなんだか苦手なのだなぁ自分。

逆に今季の朝ドラはかなり長い間挫折時間が続きましたが、最近復活。特に宮澤エマさん演じる栗子さんにハマってしまいました。良い役でしたね。初めはヒロインの敵役で、晩年は心が通じ合う上に紫のバラの人ならぬ花篭の人であったことがわかる。長年気づかれないように見守っていたが、ピンチを察すると不器用ながらも支える。
そして栗子さんの中の人、エマちゃんすごいなぁ。
目で語れる女優さん。30代にして老いた女性をこんなに自然に演じられるなんて。

エマちゃんと言えば、私の中ではミュージカル女優さんで『シスター・アクト～天使にラブ・ソングを』のシスター・メアリー・ロバートとか、『ピピン』のキャサリンとかが印象的なんですけれど。
特に見習いシスターのメアリー・ロバートでは「小さな天使（パチッ）、小さな天使（パチッ）」のシーンが好きでした（わかりにく過ぎる例えかw）


そして、３本目は「リコカツ」。
昭和の遺物のような紘一役の瑛太がいい。人間、完璧でスマートな人より無骨で一生懸命な人に心温まるものを感じるものなのです。
4回目からヒロイン咲の父親役の役者さんが病気降板で突然交代。
クセの強い役だけに違和感ありあり。
しかし、「メガネ変わった？」で、演者の交代を見ている人に分からせる辺りが上手いが、すごい力技でした（爆）

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余談：
先日買った空気清浄機が届きました。
お店の中で一番小さいタイプを選んだのですが、家に置くと一回り大きく見える＆音も大きく聞こえる。

なんでもそんなものですね。

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余談：
本日、東京都は新たに１１２１人の新型コロナウイルス感染を発表。
新規感染者4桁か...厳しい。
みんなマスクに消毒にと頑張ってはいるけれど、減る気配が感じられない。

おめざ

昨晩、冷凍庫から発掘した大福（ミルクティーとずんだ）

自然解凍している間に寝落ちしてしまい。
身体がバキバキの朝です。

あ。そうだった。大福解凍してたんだ。
と、お湯を沸かしてコーヒーを淹れて（お友達にもらったデカフェ）
大福実食！朝の５時半からw

どちらも美味しかったが、ずんだがやはり高値安定の味。

ふむ。味はわかる。コロナにはかかってない模様。そんな自己診断。（コロナはいつ誰がかかってもおかしく無い状況）

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余談：
「首の皮一枚つながる」の言葉がどうも気持ち悪くて気持ちがザワザワします。
今は「ギリギリのところで助かった」など、望みが見えた時によく使われますが、
元々は切腹する人の首を斬って手助けする介錯から来た言葉。

介錯する人は首の皮一枚を残すように斬ったそうで（ああ。もうここでザワザワする）
そうすることによって前に倒れるよう。死に際が見苦しく無いようにしたのだそうで（あーザワザワ）
ってことは全く助かってない状況を指す言葉ではないですか。
いや。苦しみが一瞬で済むようにということなのかな。さすればそれは助かったということなのか。

しかし皮１枚残す様に斬るというのはかなり難しく、刀の達人だったと推察します。
私は沢庵漬けを切ると必ず繋がってしまいますが（いや例えが下手だし、繋がるのはその場合下手だからだし）
いずれにしても想像してしまってザワつくし、なんだか使い方が絶体絶命どころか絶命の時にしか使わなかった言葉だから、ずいぶん意味するところが変わったのね〜と思うしで、つまり言葉としては嫌い...いや違うな、なんだか怖いです。

濫用しないで〜想像してザワザワする〜