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対処法 [考える(いろいろ)]

とにかく蒸し暑い。
が、敵は暑さだけではないのです。
大げさに言えば冷房との戦い。

我慢できずにクーラーつけると
しばらくは快適なんだけど、
今度は身体が冷える。

ああ。どうしたもんだろう。

通勤電車は当然ながら冷房が効いている。
しかし、乗っている時間が長いので、最後には寒くなる。
混んでいる電車内では脱ぎ着は難しいので服で調整も難しく、結局首に巻物をして調整している。
暑かったらシュルシュルと外し、寒かったら巻き巻きする。
ちなみに屋外では大体1年中巻いてます(冬はウール、夏は綿とか麻)

首と名のつくところをケアしておくと体調が良いなと感じたのはいつ頃だったろうか。
首・手首・足首、そしてお腹周り。そこを冷えないようにしておくだけなんだけど。
体のくびれ部分は皮膚に近いところに動脈が通ってるから、そこを冷やさないことがミソなのかなぁと最近その理由を考え始めています。

あと、肘も大事ね。肘を冷やさないこと。
理由はわからないけれど、肘も冷やさないようにしてます。
理屈はわからない、野生の勘みたいな感じw

数日前、例によって巻き巻きして退社しようとしたら
「どうしたんですか。夏ですよ。」と職場の男性に言われる。
「(素材)綿麻ですし。首冷やさないように、1年中巻物してるんですよ」と、答えたが、
夏に襟巻きという図はどうも理解され難いらしい。

そう言われてから道行く人や電車内で周りを見渡せば、うん、確かにいないね。w

でもデパートとか行くと、夏でもちゃんと巻物コーナーが存在しているから
一定数は売れるんだと思う。

逆に熱でも出したら、おでこ冷やすより首すじ冷やす方が良いんじゃないかなぁ〜と、思ってる。
その効果のほどは、あまり熱を出したことがないので分からないんだけどね。

***
涼しいと感じるには、冷房だけでなく「脳を騙す」のも一つの手かもしれない。
職場近くの和菓子屋さんは店頭に巨大なツボを置き、季節をちょっと先取りした花や枝ものを大きく活けて道行く人を楽しませている。

今、登場しているのは軒先まで届く大きな笹。
そう。七夕飾り。
これはもう見た目だけでもう涼しげ。

真夏には大きな桶に一抱えもありそうな氷の塊を店頭に置いたりもしている。
打ち水も余念がないw
これだけで周辺が涼しい。
こちらは脳を騙すというより、実際ちゃんとした効果があるんでしょうね。

日本はこうやって昔から夏の暑さを凌いできたんだなぁ〜と思う。
昔は冷房なんでなかったもんね〜扇風機くらいで。

とにかく今年は梅雨明けが早く、夏が長そうだ。
頑張って乗り切らなくては。コクコク(一人うなづく)

***
余談;上に書いた和菓子屋さんの七夕飾りは、願い事を書く短冊が用意されている。
通りかかりに何気に見てみると
目に入った1枚に「楽しみが人生を掴む」と書かれていて密かに感動した。そして共感。

楽しみは人生における最高の栄養だと私も思う。
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