だが、しかし

11年後の夏のオリンピックはブリスベン（オーストラリア）となったそうで。
それは良いと思った。
南半球だから冬になるのでは？と思うのだけれど、温暖な気候なのだそう。

世界のたくさんの地域がまだコロナ禍にあり、しかも緊急事態宣言中の東京で開催を強行に押し進めたIOCや、真夏の東京の暑さを舐めて一番暑い時期に日程を持ってきたアメリカの放送局のワガママにウンザリしていたところなので、手を挙げるところに決まればそれでよしという感じです。
（ちなみに1964年の東京オリンピックは10月開催だもんね。気温が全然違う。）

しかし、今現在行われている東京オリンピックをテレビやネットの中継で見ていて、
世界レベルのアスリートたちの闘いは、素直に素晴らしいと思う。
それを時差なく見られるストレスのなさ、こんなにたくさんの競技があるなんて！という発見。
過酷とも思うであろうこの蒸し暑さ、コロナ禍でたくさんの制限のある生活、そんな中で頑張る選手のひたむきな姿に理屈なく感動する。

得たものもあった。
きっと。うん。多分。