目に見えて

かなり昔から我が家にある浄水器のカートリッジを替えました。
カートリッジは8年替えなくて良いという代物だったので、前回替えたのはもうすでにこの世にはいない父。
かなり四苦八苦して替えていたので、自分で出来るかなぁ。と、不安に。

昨日、カートリッジは届いていたのにも関わらず、今日に持ち越し。
これはもう、やるしかない。と、説明書をまずは熟読。
水がドバッと出るからタオルを敷け。ふむふむ。
さらに手が滑って危ないからゴム手袋をせよ。ふむふむ。
えーと浄水器を逆さまにしてと。

まずは本体を開けないといけないのですが、
特典で本体オープナーがついてきたのです。（かなり大きめでがっちりとした作り）
中指で本体を引っ掛け、オープナーをこれをがっちり本体にかけて手前に引くと。
おんや。するりと回った。
後は下向けて回して外していく。
水がドバッ！これのことか。

このオープナーが前回は無かったんだなぁ。
解説書はとても丁寧だが、部品の名前の説明がないので、それはこれのことか？いや、こっちかと迷う、迷う。
とりあえず、なんとか交換し、元どおりにするが、水が下から少し漏れてくる。
再び、本体を締め直す。
今度は水の出口がゆるゆるでバタリと倒れる。何回か反対に回すとキュっとしまった。

さて、水、オープン！

勢いよく、浄水器から水。
おぉ！パチパチパチ。

今回浄水器の交換カートリッジにはもう一つ、おまけがありました。
それは小さい容器に入った残留塩素検査液。

普通の水道水と、浄水器を通した水をそれぞれコップに汲み、
両方に2~3滴この検査薬を入れる。
すると、塩素がある水は黄色く、ない水は透明なままとな。

ポトポトポト。
一つのコップの水は見る間に黄色に。

そして、浄水器を通した水は確かに透明なままでした。
納得。

水道水に残留塩素が残っていても、それは消毒のためだし、毎日飲み続けられるだけの安全性があるので残っていても良いそうなのだけど、それを取り除くことが出来るくらい強力な浄水機能があるんですアピールのためあえてこのオマケをつけているのかな？
でも、実際目に見えてわかるというのはすごいね。インパクトが。

そして、次はまた８年後か〜
このオープナー買えば1000円以上するものらしいので次までとっておこうと思うのですが、
8年後か〜見つけ出す自信ないなぁw