印象

「東京都内では9日、新たに440人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、27日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。」と、ニュースを聞いて、
少なくなって来たのかな？という印象を持ってしまっていたが、
いや。
これなんていうか、言い方の印象の違いかもしれない。

先ほどたまたま「１年前はどんな感じだったな？」と自分の日記を振り返ってみれば、去年の今頃、アベノマスクがポストに届き、休業していたデパートなどが営業再開。
そしてその時期の１日あたりの新たな感染者って...二桁だった（驚）

検査数にもよるから比べられないかもしれないけれど、今は減ったと言っても3桁を割ることはない。

これで少なくなったと言えるのかね？？？
前の週と比べて少ないってどれだけの意味があるのかね？？？
何が何でもオリンピックやりたいがための情報操作（というか印象操作かな）ではないのかね？？？

太陽にほえろ！

今日は、本当に大きな真っ赤な夕陽を見ることが出来ました。
そんなわけで本日の題名がつきました。

懐かしのTVドラマ「太陽にほえろ！」のメインテーマ曲は真っ赤な夕陽がバックでした。

小学生の頃、学校裏の原っぱに太陽にほえろ！のロケが来たことがありましたっけ。六価クロムが埋められた場所として登場...なんだその扱いはw

話は戻って、
駅前は高いビルもなく絶好のビューポイント！

なのに、最近20階建てマンション（完成間近）が建ってしまって、広かった夕焼け空が狭まった。
逆にあのマンション買えば綺麗な夕陽がみられるかも！

パチパチパチ（パソコン検索の音）

うえっ！バカ高い。
ちょっとこの価格はあり得ない。
超駅近だけど、あまりに線路に近くて、窓開けてられないんじゃない？うるさくて。
しかし、濡れずに駅に行けるのは魅力だなぁ。

でも、やはり、空を返せと思ってしまうわ。

↓今日の夕陽。ズームした上にトリミングしたので、かなり画像が粗いけれど。

うーん。鉄橋の柵が邪魔だなぁ。

世界

寝落ちして、目が覚める
「うわ。またやってしまった〜」
ついていたテレビを消して、スマホを充電しながら画面を見て固まってしまった。

画面ちょうどに収まる、その報告は、
ツイッターをフォローしている学生さんの旅立ちをその父親が代わってツイートしたものでした。

優秀な頭脳も、若さも、病魔というものは残酷にあっさりと奪っていくものなのだ。
前向きで、正直で、ちょっと屈折したところも隠さない青年の闘病生活のツイートは、いつもまっすぐに心に届くものでした。
状況＆物事の分析・解析力が凄まじく、只者じゃない感が半端なかった。でも、時々吐露する心の叫び。それは胸に迫りました。
こちら側からはそれに対して何も出来ない。「頑張れ」「負けるな」と思うしかなかった。

人生を人より何十倍も濃く生きたのかもしれない。
でも、まだ早すぎる。生きていて欲しかったと思う。

命をかけて移植に臨み、
何度もピンチになりながらも、決して着水せず、
その姿は、超低空飛行で琵琶湖を横断する鳥人間コンテストの飛行機のようだといつも思い浮かべていました。
無事に渡りきり、生還して欲しかった。

つい１週間前に歩行訓練を始めた動画がアップされ、「ああよかった」と、思い、
全介護状態から少しずつ元気になっていくものと信じていただけに、しばし呆然としてしまいました。

本当によく頑張ったね。という言葉しかない。

入院中に大学を卒業し、この春大学院へ進学したそうで、
入院中も講義や指導を受けられるとは、コロナ禍のためのリモート授業がこんなところで役に立つんだなぁと思ってました。
同じ病気で闘う人の希望の光でもあったことでしょう。

そして、何よりご両親の宝であったことでしょう。

「ありがとう」でも「忘れない」でもない。
ただただ「残念です」としか今はない。

この世界はうたかたの夢なのかもしれないね。
できることはしていこう。楽しみは逃さない。時には苦しさも受け止めよう。

***
なんだか話がまとまらない。頭が回らないし、まだ心がついてこない感じ。（深夜だしね）
とりあえず明日のために寝ます。（いや、もう今日か）

明日を迎えられることは、いろんな奇跡と偶然が重なったもので、決して当たり前じゃないということが身に染みた夜となりました。