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急いだがまだ先でした [買う(本・CD・雑貨 他)]

第1章
それは昨日、朝ご飯の準備中
突然。
オーブンレンジから、カタカタカタ...ボーン!という音。

破裂する食材あったかなぁと、まずは扉を開けて爆発したと思われる食材のお皿を出して、扉の内側を拭き、さらに庫内を拭いて、しゃがんで天井を見ると。

ヒーター管がバッキバキに割れている。

ヒエッ!?

先ほど取り出したお皿をよくみるとそのカケラが入ってる。
恐っ!
一瞬思考停止の後、これは一体何が起きた?
と、考えたが理解出来ず。

いつ買ったんだっけこれ。と、レンジの横に書いてある説明書きを読むと2013年製とある。
8年か〜。結構経ってますな。
でも、今まで全く問題なく使っていたのに突然...劣化でしょうか?

しかし、朝は時間がない、ゆっくり考えている時間はないぞ。仕事に行かなくてはいけない。
通電しなければ大丈夫かなと電源コード抜いて、ちょっと心配しながらも出勤。
出勤にかかる移動時間は長いので、その間、事例を検索すると結構ヒットする。
はは〜たまにあることなのか。
しかし心臓に悪いなあれは。

ん〜オーブン機能はさほど使わなくても、レンジ機能はもはや必要不可欠。
帰りに電気屋さんに寄って買って帰らねば。

第2章
職場でも不調の波か。
社内ネットワークに繋がらない事態になった方が。
その動揺、今日はものすごくよくわかる。(共感)

突然の不調や前触れもなく壊れることって案外多い。
でもその多くは原因不明だったりする。
それだけ仕組みが複雑になってしまったってことなのかもしれない。

帰りに電気屋さんに寄り(前のレンジも同じところで買った)
レンジのヒーター管が突然音とともにバキバキに壊れたことを伝えるも軽くいなされw
よって、ヒーター管が庫内に無い製品が欲しいと伝えると、
「ヒーター管が無いものはどうしても大きくなる。無いのはこれとこれ。」と、大きいレンジを勧められた。
が、今の私はかなり真剣。展示品を片っ端から開けて天井チェック!
小さいもの(値段的には中級)でヒーター管が無いものがあるではないですか。しかも2社。3製品!
「あ。それは(ヒーター管)無いです」って、おーーーーい。

1社は天井がドーム型で拭きやすそう。だが横幅がちょっと大きい。
すると後1社の製品2種に絞られる。
大きさは全く同じでデザインはほぼ同じ、が、機能が違って、値段が1万円違う。
普通上位機種につく機能が、小ぶりなこのサイズに搭載されているところがきっとウリなんだな。
うーん。
2種に絞られたところで(買う気は満々)、ふとこの大きさが気になった。
展示品の中では小振りだけれど、家に置くと大きいのでは?という不安。

もうちょっと当世オーブンレンジについて調べてみてから決めてもいいんじゃないかな。
と、考えて置いてあったカタログを全部いただいてきた。(大手メーカー4社のしかなかった。中小でも良いもの作っている会社もあると思うので、店内のカタログはぜひ充実させて、選択の幅を広げてほしい)

カタログ熟読。
しかし、製品の進化というものは凄いね。
家電は単純で丈夫で使い勝手が良ければ良いというのがモットーでしたが、それを揺るがすほどその機能の充実度は恐ろしい。簡単便利で高機能。
勝手に重量を判断してそれに合わせて調理や温めをしてくれたり、煮物と焼き物を同時に調理出来る機能があったり。
なんでそんなことが出来るんだ。

反面、これに慣れたら、
匂いや色で判断したり、菜箸に伝わる感触で状態を判断したり、そんなことを全くしなくなったら、
人間どんどん退化していくのではないか?
という怖さも感じた。

近頃のお子さんは筆圧が弱くて、中学生になってからHBを使うと聞いて驚いたことがあった。
昔は鉛筆の2Bは低学年まで、クレヨンの太巻きは幼児までだったもんなぁ。
今の世の中、書くという作業はキーボードで打つという作業に変化してきたから、この流れも仕方ないのかな。
ただ、小さい時だからこそ五感を使い、それを養うことは大切な気がするんですけれどね。

第3章
そして、決めた!安い方に。
決め手は、機能の差というより色(結局そこ?)
高いのはテッカテカの赤でした。白系の台所でこれはかなり浮くし主張が強い。安いのは白でした。

再び仕事帰りに電気屋さんへ。売り場へ直行。
「これ、ください」
配送受付で手続きをすると、欠品中で配送までに2週間かかるそう。
土日しか受け取れる日が無いので17日に決定。
すぐに決めた割には届くのは先になりましたが、それくらいの期間なら無問題。

配送は無料。古いのも引き取ってくれる。
だが、設置する場合は550円とのこと。
箱から出してコンセントにさして、アース巻くだけでしょ。自分で出来るんじゃないかな。
「これ何キロくらいですか?」「13キロくらいです」「持ち上げてみて良いですか」
と、持ち上げてみたら、ん?意外に軽い。これくらいなら大丈夫そうな。

「床からだと重い」「男性なら一人で大丈夫。でも女性一人では...二人いれば大丈夫。」と心配されましたが、我が職場では重い物を持つのも運ぶのも設置するのも女性陣。鍛えられてますぜ。
どんなものにもコツがあるのですよ。

と、結局550円はケチりました(爆)が、5年の長期保証には入りました。購入額に対して5パーセントかかるそうですが、メーカー保証の1年を過ぎたあたりで壊れると悲しいものね。

届くまでの3週間。イメトレしておこう(設置じゃなくてレンジの操作の方ねw)
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