SSブログ

原因 [考える(いろいろ)]

昨日に懲りて、今日はそのまま外に出ても恥ずかしくない程度の格好でいたのだけは正解。

お昼前のチャイムに出てみれば、なんとなくあの辺りの人という認識のご近所様。
「次の役員お宅ですけど、いいですよね」の交渉というか念押しでした。
あれ?数年前に1年任期でやった役とはまた別物があるの?(長年住んでても知らないものは知らない)
あれはどうも自治会と管理組合の役員だったらしくて、
今度のは町内会で任期は2年だそうで、

なにそれ!いつの間にか三つも入ってるの?そんなにたくさんいる?統合しちゃえば?
って、内心超びっくりしましたが、それはもう知らなかったほうがおかしいわけで。
まとめて会費払ってるみたいだし、銀行引き落としだけど。

うちの地区は基本順番制であることを考えれば、断れない。
高齢化が進み、超高齢者は免除となるが、普通のお年寄りは引き受けている。
その世代からみれば子世代の年齢である私はまだ若手だったのでした。(この地域限定ですが)

仕方なく引き受け。
昨年、一昨年はコロナ禍のため会議も行事のお手伝いもほぼなかったらしい。
唯一そこに淡い期待を抱いております。

しかし、なんだかモヤモヤするー!
午後は電車に乗って、買い物に行きましたよー。え。現実逃避?

イベントスペースで美術展なんぞも開催している大型書店。
「こんな本も出てるんだ〜」とマニアックな本を棚から棚へと見て回るのが楽しい。
今日これは面白そうと思ったのが
「たけだかおる洋菓子研究室のマニアックレッスン」シリーズの「凝固剤編」
理科の実験みたいw
興味あったけど保留。

結局、買ったのは違う本なんだけど(違うのかw)
数冊同じ本があり、重なって置かれた中から、綺麗な状態のを選んだつもりが、買ってみれば指跡だらけでした。
テンション下がるな〜

同じ書店内の雑誌コーナーを見ていた時、挟まったページは付録なのかと思ったら、ページが抜け落ちてると状態とわかったムック本があったのを思い出し、
傷んだ本をそのまま並べているとは、目が行き届いてないなと感じました。

普通にパラパラとめくるくらいなら出来ない傷。
新品であるはずが、明らかに痛んでる本が存在している。言うなれば中古本。

店内にはお会計前の本が持ち込めるカフェが併設されている今時の本屋さん。
元凶はそこだと思う。
それは「買わない」人にとっては良いシステムであると思う。

しかしながら、
たまたま傷んだ本を買ってしまった「買いたい人」は、その本屋で買うことをそのうちやめると思う。
本の名前を覚えて帰ってネットで買う。

飲食しながらお会計前の本を読めるシステムって、なんだか自分の中でどうも引っかかる。
ただ、そのシステムを歓迎している人もいるし、もう文化的にも定着した感があるので、なくなることはないんだろうな。自分が避けさえすれば良い。

でも、本屋さんがそれに乗って放置すれば、回り回って自分の首を絞めている気がする。
「本が汚れたり、傷んだりしたら買い取ってもらいます」くらいの注意喚起が必要ではないのかな?
nice!(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。