SSブログ

ミュージカル カーテンズ 東京千穐楽 [観る(舞台・映画・絵画 他)]

午前中バーナーワーク教室でしたが、終えると急ぎ移動。
観劇2回目の「カーテンズ」へ。

今日は教室でパーツを作ってましたが、
ガラスは生き物と同じ。常に変化するのでキリの良いところまでやめられない。
集中したいが時間が気になってしまうしで、気持ちが妙に焦る〜!
とりあえず、続きは次回に持ち越せそうなところまで終えるが
作ったパーツはまだ熱く、ビニール小袋に入れれば。簡単に溶けてしまうので紙に包み
用具やらバーナー周りをシャシャっと片付け終えてダッシュ!
IMG_6585.jpg
カーテンズは東京公演は今回が千穐楽。
劇場に着けば、もう一安心。平常心に戻る。

作品については前回日記で語ったので、
今回は主要人物の感想をば。

約2週間前の前回はボビー@三浦さんの物語の中の立ち位置がよくわからなかったので、
今回はジョージア&アローン元夫婦仲直りシーンというこの演目最大の見せ場はスッパリ見ずに耳で聞きつつの、このシーンで後方にいるボビーをオペラグラスで追う。
ボビーは蚊帳の外にいながらも傷心の切ない表情。
「そうだったんだ」と、ボビーの心情が分かると、一気に話の関係図がつながりました。

元サヤに収まるという役のジョージア@瀬奈さんの安定感とアローン@岸さんの歌の上手さは抜群。

ヒロインという立場であろうニキ@菅井さんは、突拍子もないことをする役なので今回も不思議ちゃんキャラだなぁと思ったけれど、それはそれでちゃんとハマっていた。

有能な警部補で、素が天然で、さらにミューヲタという設定のチョフィ@城田さんは何をやっても何だか可愛いなぁ。
そしてその存在感は群を抜いておりました。

前回も思ったのだけど、すっごく良かったのがプロデューサー役のカルメン@原田さんと、演出家役のベリング@宮川さんと、カルメンの娘バンビ@中嶋さんのお三方。
このお三方が、作品を底上げしていると感じました。

宮川さん、珍しく嫌味な役でも、酒癖悪い役でもないの、ちょっとオネエの入った演出家役。
宮川さんの演じてきた嫌味の極致的な役や憎々しい悪役が結構好物なんだけど、この憎めないオネエ系もなかなかハマってて良かったです。

***
この作品のびしろがまだまだあると感じました。
この短期間で確実に変わってる!
東京公演の後の大阪・名古屋公演で、さらに進化&深化していくのではないでしょうか。
IMG_6594.jpg←これ公演グッズ。
パンフレットとグッズのクマチョフィのキーホルダー。

キーホルダーは小さなライト機能付き(お腹を押すとお尻が光りますw)
ちゃんと縞のスーツもベージュのコートも本番衣装と同じ♪
目力も似ていたのでついつい購入w
***
コロナやら紛争やら世の中色々あるけれど、
ギッシリ入ったお客さんを見て安堵。

そして、感じた。
やっぱり、舞台は生がいい!
nice!(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。