4度目、6回目 [考える(いろいろ)]
今日の東京の新型コロナ新規感染者数920人!
早くも次の波が来てしまったか。
身近な人たちもワクチン接種が少しずつ始まっているので、みんなにワクチン接種が進めば少しずつ減っていくものと思っていましたが、12日から東京は4度目の緊急事態宣言が発出されるらしい。しかも6週間もやるんですって。
住んでいる県はは引き続きまん延防止措置。
んー。東京オリンピック丸かぶりだわね。
これは...無観客開催にするのかなぁ。
***
今日は仕事帰りに、地元の映画館で「天外者」の特別上映。
遅い時間にも関わらずほぼ席は埋まっておりました。
「天外者」を映画館で観るのは6回目。
日本の近代産業・経済の基盤を築いた五代友厚の半生を描いたこの映画、
世界を知りたい、日本を誰もが夢を見られる国にしたいと願う五代友厚、坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文、この4人がこの時代に生きていたら、今の日本をどう守り、どう引っ張って行っただろう。
なんてことを考えてしまいましたよ。
この映画を観るまでは、ディーン・フジオカさんがでテレビドラマで演じた五代がそのイメージとなっていましたが、五代が商人ではなく武家出身であることを考えると、どこまでも自分の信じる道を進む三浦春馬さんが演じたこの映画の五代がどちらかといえば私の描く五代のイメージに近いです。
実際の五代さんは高杉晋作とも親交があったらしい。付き合いの幅広すぎ!
民から日本を変えようと思った五代さんはとんでもない天外者だったに違いない。
早くも次の波が来てしまったか。
身近な人たちもワクチン接種が少しずつ始まっているので、みんなにワクチン接種が進めば少しずつ減っていくものと思っていましたが、12日から東京は4度目の緊急事態宣言が発出されるらしい。しかも6週間もやるんですって。
住んでいる県はは引き続きまん延防止措置。
んー。東京オリンピック丸かぶりだわね。
これは...無観客開催にするのかなぁ。
***
今日は仕事帰りに、地元の映画館で「天外者」の特別上映。
遅い時間にも関わらずほぼ席は埋まっておりました。
「天外者」を映画館で観るのは6回目。
日本の近代産業・経済の基盤を築いた五代友厚の半生を描いたこの映画、
世界を知りたい、日本を誰もが夢を見られる国にしたいと願う五代友厚、坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文、この4人がこの時代に生きていたら、今の日本をどう守り、どう引っ張って行っただろう。
なんてことを考えてしまいましたよ。
この映画を観るまでは、ディーン・フジオカさんがでテレビドラマで演じた五代がそのイメージとなっていましたが、五代が商人ではなく武家出身であることを考えると、どこまでも自分の信じる道を進む三浦春馬さんが演じたこの映画の五代がどちらかといえば私の描く五代のイメージに近いです。
実際の五代さんは高杉晋作とも親交があったらしい。付き合いの幅広すぎ!
民から日本を変えようと思った五代さんはとんでもない天外者だったに違いない。
2021-07-07 22:32
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ぶどう氷 [食べる(食の記録)]
昨日の仕事帰りは、
月1のお楽しみにしている虎屋菓寮の抹茶と生菓子。
なんということでしょう。
生菓子コーナーのショーケースは空っぽ。(つまり売り切れ)
ううう。
ということは、何にしよう...
と思ったら、初めてみるものを発見。
「ぶどう氷」(の写真)
美しい深いぶどう色のかき氷、その周りに並んでいるのは同じくぶどう色の寒天か。
なんていうか心惹かれて注文。
トッピングに白玉を二つ注文。こちらの白玉は超モチモチなので「半分に切ってください」とお願いする。(小さい子やお年寄りがつまらせないようにか、こちらでは白玉を半分に切ってくれるサービスがあるのです)
すると、先のぶどう色の寒天との間に入るように白玉を配してくれて、
紫・白、四角・丸とリズミカルに並んで綺麗。
まずは上からひと掬い。
うっーわー おいしっ!(このシロップの味、衝撃的)
こんなに美味しいぶどうシロップが世の中にあるでしょうか。
サクサクと食べ進めると、あれ、そこに何かが?
あ!こしあんが底に!
ここで変化球。
味の変化が楽しめます。
絶妙なバランスは口に余韻が残り、やられた!(嬉しい誤算)
粒ではなくこし餡、トッピングではなく底にしかれ... 一緒に食べるとどうなるんだ???と思ったけれど、かき氷から和菓子を感じる変化を起こします。
そして最後まで水っぽくならないのは、このこし餡のお仕事か、はたまた氷のようにキンキンに冷やしてある器のお仕事か。
虎屋さん、老舗の暖簾にあぐらをかくことなく、常に感じる安心感と、新鮮さと。
すごい企業だなぁ。かき氷を通して感じてしまった。
商品はそのお店や会社の理念そのものなのかもしれません。
***
商品だけではないのですよ。働く人たちの接客。これがまた本当に素晴らしい。
特に良かったのが、もうなくなっちゃったのですが
建て替え前の新丸ビルにあった直営店。小さいお店だったのですが、
おつりのお札が常に新札。商品を渡す時はショーケース越しではなく、そこから回って出てきての手渡し。
なんだかそれだけで特別感があって、嬉しいものでした。
ちょっとした感動っていつまでも覚えているものなのですよね。
月1のお楽しみにしている虎屋菓寮の抹茶と生菓子。
なんということでしょう。
生菓子コーナーのショーケースは空っぽ。(つまり売り切れ)
ううう。
ということは、何にしよう...
と思ったら、初めてみるものを発見。
「ぶどう氷」(の写真)
美しい深いぶどう色のかき氷、その周りに並んでいるのは同じくぶどう色の寒天か。
なんていうか心惹かれて注文。
トッピングに白玉を二つ注文。こちらの白玉は超モチモチなので「半分に切ってください」とお願いする。(小さい子やお年寄りがつまらせないようにか、こちらでは白玉を半分に切ってくれるサービスがあるのです)
すると、先のぶどう色の寒天との間に入るように白玉を配してくれて、
紫・白、四角・丸とリズミカルに並んで綺麗。
まずは上からひと掬い。
うっーわー おいしっ!(このシロップの味、衝撃的)
こんなに美味しいぶどうシロップが世の中にあるでしょうか。
サクサクと食べ進めると、あれ、そこに何かが?
あ!こしあんが底に!
ここで変化球。
味の変化が楽しめます。
絶妙なバランスは口に余韻が残り、やられた!(嬉しい誤算)
粒ではなくこし餡、トッピングではなく底にしかれ... 一緒に食べるとどうなるんだ???と思ったけれど、かき氷から和菓子を感じる変化を起こします。
そして最後まで水っぽくならないのは、このこし餡のお仕事か、はたまた氷のようにキンキンに冷やしてある器のお仕事か。
虎屋さん、老舗の暖簾にあぐらをかくことなく、常に感じる安心感と、新鮮さと。
すごい企業だなぁ。かき氷を通して感じてしまった。
商品はそのお店や会社の理念そのものなのかもしれません。
***
商品だけではないのですよ。働く人たちの接客。これがまた本当に素晴らしい。
特に良かったのが、もうなくなっちゃったのですが
建て替え前の新丸ビルにあった直営店。小さいお店だったのですが、
おつりのお札が常に新札。商品を渡す時はショーケース越しではなく、そこから回って出てきての手渡し。
なんだかそれだけで特別感があって、嬉しいものでした。
ちょっとした感動っていつまでも覚えているものなのですよね。
2021-07-07 06:01
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