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名は表す [考える(いろいろ)]

コロナで、専門(と、化した)病院に入院中の叔父。
感染予防のため先生から呼ばれない限りは病院へ行けないのですが、
1週間に1回程度、ひと家族一人なら日用品の差し入れは出来るようで、今回は本人のリクエストの中に壊れ物もあったので昨日午後から行ってきました。

病院内は土曜日休診なのでひっそり(救急外来は開いていましたが)。
病院は住宅街の中なのですが(つまりお店がない)、院内に24時間営業のコンビニがある!
へ〜と感心したが、きっと必要に迫られてそうなっているのでしょうね。

しかし、学校や病院はなんで山の上や坂の上にあることが多いのでしょうか。
それは、人の命を守る一番大事な施設だからに違いないのですが、
行くのが大変!

前回は猛暑の中病院へ向かい、最後に坂を登りきったためか、体温が急上昇。
院内に入るための体温測定で37.9度だと〜〜〜〜ぉ。
「多分外が暑かったからですよ。少し、冷めれば大丈夫でしょう。」と言われてなんどもチャレンジ。結局5度目くらいでやっと入ることができたのでした。

ここ数日は涼しいので、今回は大丈夫だと思うけれど、リスク回避で
一駅先まで行って、そこから向かうことにしました。
要は、前回は坂を上がったわけだから、その先の駅ならさらに上か、平坦なのではないかと踏んだのです。
と、なれば道は下りか、平坦なはず。

ところが、実際、そちらから行っても急な坂道を上る羽目に。
要するに山で言えば尾根のようなところに病院はあったわけですね。

確かに...と駅名を思い出す。
前回は「池」が付き今回降りた駅は「台」がつき、
今回その「台」がつく駅から病院へ向かう際に通った町には「谷」が付いてた。
高低差があるわけだわ〜

洒落た名前をつける町や駅だとそれには当てはまらないが、
昔からある町名、駅名にはその場所をよく表していると実感。

つまり池や沼や川がつけばそこは低いし、
野や原や平がつけば平らな場所だし、
谷がつけば坂があるし、
山や台がつけば、そこは高い。

***
それではと、帰りはバスルートを試すことに。
病院前のバス停で行き先を見れば、ふむふむ。知ったJRの駅名が行き先の中に含まれている。
15分ほどバスを待ち、来たバスに乗れば、それはえらい遠回りの末到着。
30〜40分乗ってたかなぁ。

ちなみに、それではあまりにも不便なためか、最寄りの私鉄駅でもなくJR の駅でもない、全然別の私鉄駅と病院の間の直通バスが運行しているらしい。
ただ、それは月〜金曜日のみ。そうよね。土曜休診だから。

往復で疲れ果てた。家に帰って爆睡。
健康体もこうなので、
これ、病気の人が病院行くの辛いでしょうなぁ。

次回はどのルートで行くべきか。
今から考えておかねば。

***
自分用メモ:ファンクラブ2件更新(忘れるとめんどくさいことになる)
コロナ禍で、ここ2年半。必ずあったファンクラブイベントが全く無いのが寂しいなぁ。
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