素敵

＜１＞今日のバーナーワクーク教室は珍しく私一人でした。
下手くそなりに頑張りまーす。

ガラスには２種あって、鉛ガラスとソーダガラスがあるのですが、
混ぜて使うことはなくどちらか片方で作ります。
今日のお題は金木犀。
金木犀は綺麗なオレンジ色の香り豊かな花。パキッと色鮮やかなのはソーダガラスでなので、今日はこちらで作ります。融点がソーダガラスが鉛に比べて高く、硬質で欠けやすいと言う特徴があるのですが、その番号シールが付いていないと私にはソーダと鉛の区別がつきません。

自分専用の円柱の筒に自分が買ったガラス棒が入っているのですが、
そこから必要な色を取り出していると、先生が「あ。それ鉛ですね」「あーそれも鉛ですね」と教えてくれる。
汗、汗。

先生はパッと見でわかるんですよね。
特に透明とか白とかになると見た目ほぼ同じ。全然わからない（と思う）のに、なぜわかるんだろう。
すごいな。プロの目。

ちなみに、ガラス棒に亀裂や泡が入っている所を熱すると破裂して飛び散ります（ガラス棒には当たり外れがある）。
バシビシッ！と音を立て突然飛び散ると、以前はかなり心臓に悪く、ビビっておりましたが。今では全く動じなくなりました。（熱して割れたガラスは不思議に前や横には飛ぶけれど、自分の方には飛ばないものなのです

そういう精神面だけでなくw、そろそろ先生の様に細かい違いに気がつく観察眼を磨きたいなぁ
一つの趣味は色々な興味や探究心に繋がって行きます。

さて今日はお花用の部品まで作成。次回はそれを組むところから始めます。

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＜２＞
帰ると不在通知が届いておりまして、飛脚のお兄さんに電話をかけるとすぐに届けてくれました。

それは遠くに住むお友達からの心のこもった小包で、
中身は見事な栗とかぼす。そして頭文字を美しく刺繍してくれたタオルに丁寧なお手紙。
超〜幸せな気持ちになりました。

心にかけてくれる人がいると言う有り難さ、
綺麗に並んで入れられたそれぞれの品に、忙しい中この小包を作ってくれた姿を思い描いて、感謝と感動でいっぱいです。

コロナ禍で人との繋がりが一層希薄になる世の中ですが、
温かい気持ちを向けてくれる人がこの世の中に一人でも二人でもいるということが、ものすごく心強い。

私もそういうことが発信出来る人間でありたい。

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＜３＞開いている時に通りかかったことがなかった
大人のジャムパン専門店「月と花」さん。（完売次第閉店）
ずっと気になってました！

昨日、歌舞伎座の帰り道に通りかかったら、開いてた！

うわ〜い。

その数、十数種。どれもおいしそうで目移り。
結局、佐藤錦とピーチティーという２種を買って帰り、今朝＆夜食べてみました。

モチっとしたパリジャン生地の丸型パンに旬の果物のジャムが入っているのですが、
この中身のジャムが本当に超絶品！感動です！

パン自体は案外普通でしたが、ジャムにはとてもよく合う（褒めてます）

いや〜参った。このジャム本当に果実感あり。
その果実のおいしさを最大限引き出してて究極だわ。

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今日は心動かされることばかりだわ。