家時間

★良いスピーカーが欲しくなった。
家にいるとき、あまりテレビをつけなくなった。
最近はラジオ番組と音楽ばかり聴いている。
理由としては、聴きながらも他のことが出来る良さがある事が一番大きいけれど、
最近、全然テレビが面白くなくて。
クイズとかトーク番組とかばかりでつまらんし。

テレビ番組って、もっとキラキラとして力のあった時代があったのに。
ワクワクがあったと言うのかな。
ネットに押されて存在感が薄くなったばかりか、企画力と予算不足（＝時間とお金のかからない番組の量産）を感じる。

あまりに見なくなったのでN社の受信料を払うのも何だか違うような気がしてきて、出来たら、見たい人or見た人だけ受信料を払うようにして欲しいと思う。
技術的にはもう可能だと思う。それをしないのは、何かが成り立たなくなるからでしょう。
今のところ決まりだから受信料は払うけれど。

N社も民放も次回が楽しみになるような番組作りを希望。

話は戻り、以前はPCに落とした音楽をイアホン挿して聴いていたけれど、今はあんまりイアホンを使ってない。
空気を伝わって耳に届く音が好き。
そこでPCやスマホからスピーカーに飛ばして聴くか、スマホを直置きして音を拡大して流せるスピーカーを使っているのですが、どちらも音質がイマイチ、ならぬイマニ、イマサン。イマヨン位w
スピーカーが安くて小さいのが敗因か。

現在、さほど大きくなくて、部屋の大きさに合った音量音質となるスピーカーを探しております。

★最近の部屋着の決定版。
最近、家にいる時によく着ている茶系のチェックのシャツ。
何年も前に購入しましたが、色合いがなーんかジジ臭くて（じゃあなぜ買ったんだって話になるけれど）全然着てなかった。

今年になって、封印を解きw よく着るようになりました。
以前は好きな色が緑や青一辺倒だったのが、もっと柔らかい色に自分の好みが変わったことと、このシャツの着やすさに気づいたことが変化をもたらしました。
生地の厚みが厚からず薄からず、硬すぎず柔らかすぎず、しなやかで肌触りがよい。

着ていて気持ちが良い服に出会うのはなかなか難しい事だと思う。
今ではもう１枚欲しいほど好き。

常に人間の好みには変化がある。

★寝る前に。
小腹が空いた。
しかし寝る前だ。甘いものは控えるように（主にチョコだけど）健診で先生に言われたからお菓子は却下。
キウイ食べてみた。
さらに食欲を刺激。

甘くないもの。甘くないもの。と冷蔵庫内を捜索。
冷凍庫にみりん干し発見。

グリルで炙って食べた。
寝る前に干物は初めてだな。
美味しいな。これ。
白いご飯かお酒が欲しくなる（もちろん却下）

よく噛んだためか。小腹が満たされたw

すぐに覚醒してしまう型の不眠症。
寝る直前にスマホやPCの画面は見ないほうが良いと知る。

最近寝る前に開くのは和田誠さんの17歳から19歳の日記６冊をそのまま１冊の書籍にしたもの。
字もそのまんまです。
たまに映画の半券やら、公園の入場券やらが貼ってある。

亡くなった後みつかって書籍化されたものなんだけど。
試験中なのに３日続けて同じ映画を観に映画館に行ったり。
生の舞台を観て、失敗したらとりかえしがつかないと案じてみたり。
サボテンの鉢買ってみたり。
少年なのに老成しているw

この年代って、もっとキャピキャピというか、もっと熱いというか、
社会に反抗的になったり、女の子とデートしたりって無かったのかな？って思うほど、
和田さんの日記には驚くくらいに自分の好きなもの興味のあることに素直にまっすぐに情熱を注ぐ少年の姿がある。
「学校サボって」というのが何度も出てくるw
映画の好き嫌い。役者の上手い下手の評価もバッサリw

寝る前にパッと開いたところを読む感じなので、まだ読めてない部分もたくさん残っているのですが、
「無理は不要。」「自分の感覚を大切に。」ってことを、その本から、10代の和田さんから、日々教えられておりますw

生前にこの出版の話があったら、きっと本人はスパっと「いや。それは...。やめときましょ。」と断ったと思うので、これはある意味、貴重な本w
OKを出したのであろうご家族。平野レミさん（奥さん）グッジョブ！