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五月という季節 [考える(いろいろ)]

連休最終日です。
午前中は美容院へ。
カラーリタッチとトリートメントしてきました。
世の中、観光地は激混みとのことですが、美容院、流石に空いておりました。
その後、軽食を食べに入ったお店もお昼時なのに空いていて、おや?って感じでした。
連休最終日につき、家で過ごす人も多いのでしょうか。

***
家に帰るとご近所さんが、お手製のゴキブリ団子をおすそ分けに持ってきてくれました。
暖かくなると、いろんな虫が出てきますが、
毎年この時期にご近所さんがゴキブリ団子(材料はホウ酸と小麦粉と玉ねぎだったかな)をくれるので本当に長いことGの姿を見かけません。参考→
この親切なごご近所さんは他のご近所にも配ってくださるので、この時期皆一斉に家の中に撒くことにより、一帯にGがいなくなるというメリットもありますね。
本当にこのご近所さんは良い方なんです。ご近所さんは選べませんからね。本当にありがたいことだと思います。

そしてゴキブリ団子。見かけが白くて美味しそうなのでw、小さい子どもやペットのいるお宅の使用は避けたほうが良いと思いますが、
本当にその効果を実感してます。

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暑くもなく、寒くもなく今一番過ごしやすい時期ですね。
この時期、いわゆる雑草にも可愛い花がたくさん咲いて、可愛いのです。
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さて、明日は出勤。ちゃんと起きられるか今から心配w
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映画「Coda(コーダ)あいのうた」 [観る(舞台・映画・絵画 他)]

昨日は夕方から映画へ(水曜日はサービスデー)

「Codaあいのうた」
とても良い作品だった。
今後も好きな1本に挙げたいほどに。

あらすじを言えば、
ろうの家族の中で唯一の健聴者である娘ルディーは幼い時から家族の通訳となり、
家業の漁業を手伝いながら高校へ通う女子高生。
合唱クラブへ入部したことによって、顧問の先生に歌の才能を見出され、音大への進学を進める先生から歌の個人レッスンを受けるが、通訳がいないと困ると言う家族の反対にあい、一度は諦めるが...というストーリー。

10代の成長と葛藤と。家族の愛情と。
設定は違うけれど、私の大好きな1本。映画「リトル・ダンサー(原題:Billy Elliot)」に似てるな〜と思いながらみてました。
先行きの厳しい家業。家計には余裕がない。喧嘩はするが根底には愛情たっぷりの家族。主人公の才能を見出し個人レッスンする先生の存在と、ぶつかり合うが結局は一番の理解者であるお兄ちゃんの存在。一度は諦めた入学試験と、その結果。そして旅立ち。
うん。とても似ている。

なお、この映画「Coda」はフランス映画「エール!」のリメイクだそう。(仏語版は酪農→米語版は漁業と家業は違うはあれどもあとは全部一緒。)

反抗的だけどどうにも可愛い末っ子。いつまでも手元に置いておきたいけれど、才能があるならばその夢を叶えてやりたいと思うようになるまでの家族の変化も丁寧で。
障がいに理解のない人の存在や、主人公の彼氏も同じ大学のオーディションを受けるが落ちてしまうところが現実的で。
派手さはないけれど、ユーモアもあり、そして、いろんな意味で深い。

観て良かったと思う1本でした。
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