人間、突然ハマる

昨日は、恒例の月イチ御朱印散歩でした。今月は「目黒区」です。
例のごとく計画はざっくり。前日の夜遅くになってからLINEでメンバーと打ち合わせ。
最初に訪れる神社だけを決め、集合場所（神社の最寄駅）と集合時間のみを決定。
あとは足の向くまま、気の向くままに巡って行きます。

よく東京の人は冷たいと言いますが、
街歩きをしていると必ずとても親切な人に出会います。
それはおっとりとした、でも世話好きな地元民であることがほとんどなのですが。
今回も、同じ名前の停留所なのに大通りを越えて曲がった場所にある別の停留所からでないと行きたい方向に行けず、迷っていた我々に声を掛けて、その行き方を同じ方向だからと途中までご一緒してくれたのは杖をついたご婦人でした。
普段ならスッとすれ違う人たちが、足をとめて、声を掛けてくれる。
ものすごく心が和みます。

今回は６箇所と効率よく回れました。

東京の神社仏閣は拝観料を取らないところがほとんどなのですが、今回訪れた中、五百羅漢寺だけは拝観料がありました。
ただし、これは大変見ごたえがありました。そのインパクトたるや絶大でしたので、オススメしたいお寺です。（台風や地震から五百羅漢を守るべく近代的な建物です）
一つとして同じものはない五百羅漢は迫力！一体ずつ名前もつけられておりそのお姿も様々。
特に美しいなぁと思ったのは57番さんです。ぜひ、行ったら確認してくださいw

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家に帰るとポストに注文していた別冊カドカワが届いていました。
「宮本浩次特集」
これだけの大ベテラン。もちろんエレカシのミヤジさんとして認知し曲も知っているのに、今まで全くアンテナに引っかからなかった（全くもってすみません）。
最近ソロで活動され、その歌の魅力に突然ポスッとハマってしまいましたw
ちょうどそういうタイミングというか、波長がピタッと合ってしまった。と、言うのに近いのかな。

いそいそと湯を沸かし、ミヤジさんに敬意を表しお茶は中国茶にしました。（ミヤジさん、中国茶の急須を収集していたらしい）

茶碗は最近私が買ったヴィンテージものですが、中国茶用の急須は父のコレクション（その昔、中国出張に行くたびに買ってきたもので、把握しているだけで家に7~8個はある。これは一番小さいものです。）
御朱印散歩の途中で見つけた和菓子屋さんで買ってきた「目黒仁王餅」を食べながら、お茶を飲み、ページをめくる。
至福、至福。

ただ、茶葉がちょっと古かったかなぁ〜
風味が残念な感じ (^-^;
これ。いつのだろう... 最近のではないことは確かかな。うん。確かにねぇ。（自問自答）

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ちなみにハードカバーの本を読むときは、絶対お菓子は食べないです。
本を汚したくないので、そういうことにしてますw 我ながらめんどくさい性分ですw
（目黒不動尊の狛犬さん。やたら歯が立派）

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メモ：
上目黒氷川神社→目黒天空庭園→大鳥神社→蟠竜寺→海福寺→五百羅漢寺→瀧泉寺（目黒不動）