満席

以前からツイッターをフォローしていた日本料理店。
仕入れたお魚のドアップが、なかなか衝撃的でw
いつか訪れてみたかった東銀座にある10席ほどの小さな隠れ家的なお店。

ツイッターで繰り出されるお魚の顔のドアップ画像はその目に新鮮さが溢れ、お魚に自信ありとみた！w
さすれば、お魚好きな人と行くのが良かろうとあたためていたお店でした。

お友達と会う用事があったので（しかも、お魚好きNo.1と認識している友）
ここでの夕ご飯にお誘いしてみました。

息ぴったりのご夫婦が営むお店は、雰囲気も、味も、器も良く。
カウンターから見る作業も楽しくて、
1組ごとにピカピカの銅釜で炊いた炊き込みご飯が美味しくてお代わりし、
釜に残ったご飯はお持ち帰り用にしてくれて（女将さんのさりげないメッセージ付きだったりして）
最後のデザートに生菓子（練りきり）を選べば、目の前で作ってくれて、
最初から最後まで食を満喫。

コロナも新規感染者激減で今のところ収束したように見える。
金曜ということもあり客席は満席（4人組、お一人、２人組、３人組）。

本当に久しぶりに時間をかけて手の込んだ美味しいものをいただきました。
こういうお店に入れる大人でよかったなぁと思う店でw
気持ち良い時間を過ごしお腹も心も満たされました。

飲食店もこの約２年あまり大変だったことでしょう。
来年は明るい年になるといいなぁ。
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余談：
店に行く前、予約時間調整で、
伊東屋で来年の手帳を、歌舞伎座１階売店（誰でも入れます）で手拭を購入。
柄は来年の干支の虎（かまわぬの『月夜虎』）
先月購入した歌舞伎座舞台の床材を使ったタペストリー棒に挟んでみました。
柾目が美しいタペストリー棒。その表側は舞台で出来た傷や釘痕をそのまま活かした味のある作り。

まだ11月ですがw
気持ちはもう来年に向いています。